秘書検定合格への勉強法

秘書検定を目指す人向けに受験情報(日程や合格率など)や勉強方法を紹介中。

秘書検定の試験概要

秘書検定2級と準1級の違い

投稿日:2012年2月25日 更新日:

秘書検定2級を受けようと思っている人にとって、一つ上の準1級との違いが気になると思います。

(補足)
秘書検定は何級からでも受けられるので、2級を持っていないと準1を受けられないということはありません。 2級と準1級の組み合わせであれば、一緒に受ける併願が可能です。

ちなみに、秘書検定で併願できる組み合わせは決まっており、「2級と準1級」「3級と2級」のみです。
他の組み合わせ「準1級と1級」などは併願できません。

併願の場合は、同じ日に筆記試験を続けて受けることになります。
「2級と準1級」の場合であれば、準1級の筆記試験が「12:00 ~ 14:20」で、2級の筆記試験が「14:50 ~ 17:00」になります。

なお、秘書検定は年に3回(2月、6月、11月)ありますが、2月の試験は2級と3級のみですので、2級と準1級の併願が出来るのは、6月と11月の試験になります。

 

秘書検定2級と準1級の違い(試験形式)
まず、面接があるかないかが違いです。
秘書検定2級までは面接がなく筆記試験のみですが、準1級には筆記試験と面接試験があります。 (筆記試験合格者のみが後日、面接試験を受けます。)

筆記試験の形式も異なります
2級の場合は、択一問題が9割程度で残り1割が記述問題になっています。
これが準1級では、記述問題の割合が5割程度まで増えます。

ただし、試験範囲および合格基準は2級も準1級も同じです。
どちらの筆記試験も、「理論」と「実技」の2分類からなり、
「理論」は「必要とされる資質」「職務知識」「一般知識」の3つ
「実技」は「マナー・接遇」「技能」の2つになっています。
合格基準は「理論」「実技」分野のそれぞれで60%以上の得点が必要となっています。

 

筆記試験に関しては、問題の「難易度」が異なります。
秘書検定の実施団体が発表している「秘書技能審査基準」によると次のような違いがあります。

 

秘書検定2級と準1級の筆記試験難易度の違い(秘書技能審査基準)

2級 準1級
必要とされる資質 一般的に秘書業務を処理する能力がある 秘書的な仕事を処理する能力がある
マナー・接遇 一般的な敬語、接遇用語が使える 状況に応じた言葉遣いができ、適切な敬語、接遇用語が使える
短い報告、説明、簡単な説得ができる 長い報告、説明、苦情処理、説得ができる
技能 文例を見て、社内外の文書が作成できる 社内外の文書が作成できる
折れ線、棒、簡単な円などのグラフを書くことができる 折れ線、棒、円などのグラフを書くことができる

 

位置づけとしては、2級が「見習いレベルの秘書」(先輩の指導を受けながら秘書業務をしている)で準1級は「一人前の秘書レベル」と考えられます。
社会人としての一般的なマナーを身につけるという意味では、2級で十分かと思いますが、もうワンランクアップしたい場合は準1級を受けることをオススメします。

 

【PR】

-秘書検定の試験概要

執筆者:

関連記事

no image

何級を受けるのが良いの?

秘書検定には、1級、準1級、2級、3級の4段階があります。 受験に制限はないので、どの級からでも受けることが出来ます。 大きな違いは、2級と3級は筆記試験のみですが、1級、準1級は筆記試験に加えて面接 …

no image

秘書検定の合格率

秘書検定の合格率は級により異なります。 一番多くの人が受ける2級の場合、40%から50%前後。 1級の場合は、20%から30%前後、準1級では30%前後、3級は60%前後です。 この数字は、受験した人 …

no image

秘書検定の試験概要

秘書検定 正式名称 ・秘書技能検定 ※国家資格ではありませんが、文部科学省が認定している公的な資格です。 受験資格 ・学歴、年齢など制限はありません。誰でも受験が可能です。 ※女性が中心ですが、男性で …

no image

秘書検定の日程

次回の秘書検定は2016年11月13日(日)です。 申込期間は9月1日(木)~10月12日(水)となっています。 11月の試験では1級、準1級、2級、3級のすべてが対象となっています。 その次の2月の …

no image

秘書検定の最新の合格率

平成27年2月8日に行われた最新の秘書検定の合格率が発表されています。 2月に実施された試験は2級と3級のみで合格率は、2級が64.5%、3級が68.6%でした。   第105回秘書検定の合 …